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「火星15」弾頭バラバラに… 実戦配備へ技術的課題ありと米当局者

 北朝鮮が先月29日に発射した新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星15」について、大気圏への再突入と同時に分解した可能性が高いことが米当局者の分析で判明した。CNNテレビが2日報じた。

 CNNによると、「火星15」は大気圏への再突入技術に問題があり、ミサイル誘導技術と合わせ、実戦配備に向けて技術的課題が残されているとの見方を米当局者が示したという。

 「火星15」は、ロフテッド軌道で過去最高の高度約4500キロまで上昇し、約1000キロ飛行して、青森県西方約250キロの日本海に落下した。通常軌道なら、米ワシントンに到達する約1万3000キロは飛んだと推定されるという。

 北朝鮮は発射後、「国家核戦力完成」を宣言し、「巨大な弾頭を搭載した、最も強力なICBM」と強調していた。

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