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「核戦争勃発の前奏曲」北メディア

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は4日、署名入りの論説で米韓が「大規模の連合空中訓練を行うことで緊張激化をまたもやあおり立てている」と糾弾した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

 米韓両軍は4日から、航空機約230機が参加する過去最大規模の合同航空演習「ビジラント・エース」を開始。米韓航空戦力の相互運用能力や戦闘効率を高めるのが目的で、8日まで行われる。

 これに対して論説は、「南朝鮮で絶え間なく強行されている大規模の戦争演習騒動の延長であり、核戦争勃発の前奏曲である」と非難した。

 また、「米国の対朝鮮侵略政策に積極的に追従するかいらいの無分別な対決妄動によって朝鮮半島にはいつ核戦争の火ぶたが切れるか知れない危険極まりない事態が醸成されている」と述べた。

 さらに、「米国とかいらい好戦狂らの核戦争挑発策動は朝鮮半島情勢を破局へ追い込み、地域の平和と安定を脅かしながら軍事的衝突と軍備競争を引き起こす根源となっている」と指摘した。

 その上で、「われわれは、米国とかいらい好戦狂らの無謀な戦争挑発策動を決して座視せず、それに断固と対応していくであろう」と威嚇した。

デイリーNKジャパン
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