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前川前次官またも「不可解」行動、朝鮮学校訴訟で陳述書 無償化適用の原告側主張に沿う内容か (1/2ページ)

 前川喜平前文科事務次官が、またも不可解な行動に出た。朝鮮学校を高校無償化の適用外としたのは違法として、九州朝鮮中高級学校の卒業生らが国に損害賠償を求めた訴訟で、原告側が前川氏の陳述書を提出したというのだ。原告側の主張に沿う内容だとすれば、テロ支援国家・北朝鮮への圧力強化で一致する、国際社会の足並みを乱しかねない。

 「今更どの面下げてという話だが、せめて司法で救済してほしい」

 前川氏は東京新聞の8月14日朝刊に掲載されたインタビュー記事で、朝鮮学校への高校授業料無償化の適用について、こう語っていた。

 原告側は訴訟で、前川氏の証人尋問も申請した。原告側弁護団は陳述書の内容を明らかにしていないが、前川氏の出廷を前提に、法廷で話すことや認識している事実を記載しているという。

 朝鮮学校について、公安調査庁は「北朝鮮・在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に貢献し得る人材の育成に取り組んでいる」と認識している。朝鮮総連の関与の下、北朝鮮の独裁体制を支える「主体(チュチェ)思想」に基づいた教育が行われており、教科書にも「敬愛する金日成(キム・イルソン)主席様」「敬愛する金正日(キム・ジョンイル)将軍様」などの記述が登場するという。

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