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民進解党論に蓮舫氏が猛反発、どうなる党資金70億円 離党予備軍に「分党案」も浮上 (1/2ページ)

 民進党が「断末魔」のときを迎えている。大塚耕平代表は12日午前に開いた党会合で「解党したうえでの新党結成」や「党名変更」などを党再生策の選択肢として示した。党代表として、その程度の知恵しかないのか。党存続を重視する蓮舫元代表や、岡田克也常任顧問ら衆院側の反発は必至で、再生策の時期や70億円といわれる莫大な党資金の行方が焦点となりそうだ。

 《今夜は参議院の信頼できる仲間と意見交換。いろいろ、本当に考えています》

 大塚氏が解党を提案する前日の11日夜、蓮舫氏は、自身のツイッターに「意味深長」な投稿をしていた。

 大塚氏の対抗馬として一時、党代表擁立が取り沙汰された蓮舫氏にしてみれば、胸中が穏やかでないのも当然だろう。

 民進党は衆院選前に、立憲民主党と希望の党、参院民進党、無所属に4分裂したが、10月末の両院議員総会で党の存続を決め、大塚氏を新代表に選出したばかりだった。

 当の大塚氏は11日に党本部で開かれた会合に出席し、「解党的出直し」を記した指針のたたき台をめぐって、増子輝彦幹事長らと協議した。

 大塚氏が12日、解党を持ち出した背景には、救いがたいほどに党が低迷している現状がある。政党支持率はわずか1%台にとどまり、「民進党」の看板では、2019年参院選や統一地方選を戦えないとの危機感が広がっている。

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