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安倍首相が国連事務総長と会談、対北制裁の重要性確認 拉致問題協力の呼び掛けも

 安倍晋三首相は14日午前、国連のアントニオ・グテレス事務総長と官邸で会談した。「核・ミサイル開発」を続ける北朝鮮への圧力を最大限に強めて政策を変えさせる必要があると強調した。石油供給制限を柱とした、国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁決議を完全に履行する重要性を確認する見通しだ。安倍首相は拉致問題の早期解決に向けた協力も呼び掛ける。

 グテレス氏の来日は事務総長就任後初めて。

 北朝鮮をめぐっては国連のジェフリー・フェルトマン事務次長(政治局長)が5~9日、平壌(ピョンヤン)を訪れ、李容浩(リ・ヨンホ)外相らと会談した。

 フェルトマン氏は、北朝鮮側に対し、国連安保理の決議を履行する必要性を強調した。外交的、平和的解決の重要も訴えたが、方針転換などの「約束事は何も提示されなかった」という。

 安倍首相とグテレス氏の会談でも議題に上がりそうだ。

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