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3つの山口組、年末年始会合で来年の指針 6代目「現状維持」、神戸「忍耐」、任侠「戦闘宣言」 (2/2ページ)

 今年4月に結成された任侠は、兵庫県尼崎市の傘下組織の事務所で初めてとなる納会を行った。指針となる「実践躬行」は「目標を実現するために信条に従い、自らが行動していく」という意味がある。織田代表は10月の定例会で、6代目との将来的な再統合を向けた会談を実現するため、勢力拡大を図りたいと発言しており、こうした思いが込められているとされる。

 暴力団関係者は「6代目は今年同様、田岡3代目時代に回帰し、内外に正統性を示そうとしている。神戸からは本部事務所の閉鎖や再分裂など厳しい状況に耐え、協力して組織運営を図っていく意志が伝わる。任侠は再統合のための勢力拡大を図る内容だ。任侠が指針通りの行動に出れば対立抗争は確実に激化するだろう」と分析している。

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