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普天間の危険性改めて浮上 放置できない基地隣接する小学校の安全、我那覇氏「一番かわいそうなのは子供たち」 (1/2ページ)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のヘリコプターの窓が小学校校庭に落下した事故は、住宅密集地にある普天間の危険性を改めて浮かび上がらせた。名護市辺野古への移設を急ぐべきだが、それまで基地に隣接する小学校も放置できない。過去には、現場の小学校などを移転する計画もあったが、頓挫したという。一体どういう事情・背景があったのか。

 「一番かわいそうなのは、小学校の子供たちだ。現実的対応を取らなければいけない」

 こう語るのは、名護市出身の専門チャンネルキャスターで、「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の我那覇真子(がなは・まさこ)代表だ。

 現場となった市立普天間第二小学校は、1980年代以降に移転計画が2回持ち上がったが、いずれも実現しなかった。

 沖縄タイムスは、市が移転費用を確保できなかったなどと報じているが、市民団体などが「小学校移転による基地の固定化」を理由に、強硬に反対したともいわれる。

 我那覇氏は「米軍機の事故が起こるたび、基地反対派は『撤去ありき』で盛り上がる。だが、沖縄の米軍が機能して日本の平和が守られている。安全性を高めながら、防衛態勢を固めなければいけない」と訴える。

 事故を受け、沖縄県の翁長雄志知事は15日、菅義偉官房長官と会談し、米軍機の飛行中止や、普天間飛行場所属機の長期の県外配備も米側に働きかけるよう求めた。

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