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北、金正日氏死去から6年、忠誠呼び掛け 市民は静かに追悼

 北朝鮮は17日、金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去から6年を迎えた。国営メディアは正日氏の業績をたたえ、権力を引き継いだ金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長への忠誠を呼び掛けた。5年の節目だった昨年は正恩氏が出席して中央追悼大会が開かれたが、今年は特別な行事もなく、市民らは静かに追悼した。

 雪が積もる厳寒の中、平壌中心部の「万寿台の丘」に立つ金日成(キム・イルソン)主席と正日氏の銅像には、朝から献花する人々が次々訪れた。市内各所の掲揚台には半旗が掲げられ、追悼ムードが漂った。

 17日付の党機関紙、労働新聞は社説で「金総書記(正日氏)の念願を実現するとの衷心を持ち、金委員長(正恩氏)の周囲に団結し力強く戦っていくべきだ」と呼び掛けた。(共同)

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