記事詳細

火災の大宮ソープ実態と「身元」 在籍女性は10代後半から20代半ば…事故当日は10人前後が出勤か (1/2ページ)

 さいたま市大宮区のソープランド「Kawaii大宮」で17日に起きた火災では、男女3人が死亡。その後、現場から発見された性別不明の1人の遺体も男性であることが分かった。日曜の昼間に地獄絵図と化した風俗街。埼玉県警は出火原因の特定や身元の確認を進めている。

 「煙が充満して逃げられない」。火災発生直後、現場からはこうした119番が相次いだ。全焼した3階建ての建物は、1、2階に接客用の部屋が計10部屋、3階には客の待合室などがあり、2階南側のゴミ置き場付近が火元とみられる。出入り口が1階北側の1カ所だけだったことが逃げ遅れにつながった可能性もある。

 火災では20代ぐらいの女性2人、40~50代とみられる男性など計4人が死亡。女性1人が重体となった。そのほか男女7人も病院に搬送されたが軽症だった。いずれも客や従業員とみられる。

 現場はJR大宮駅から北に約500メートルで、通称「大宮北銀座(キタギン)」と呼ばれる風俗街。一帯は戦後「赤線地帯」だったこともあるという。

 現在は削除されているが、同店のウェブサイトによると、在籍女性は10代後半から20代半ばとされる。掲載されていた顔写真からも若い従業員が多かったようだ。

 出勤予定をみると、119番通報があった17日午後2時ごろには、10人前後の従業員女性が店内にいた可能性があり、この日が「体験入店初日」と書かれた女性も掲載されていた。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース