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【編集局から】記者生活1年目、キャバ嬢から政治家まで取材先はさまざま 一番優しかったのは…叱ってくれたおじさん

 4月に記者生活と社会人生活をスタートして初の年末を迎え、同期と「早かったな」と杯を交わしていました。取材先はさまざまで、場所は新潟から鳥取まで、相手もキャバ嬢から政治家まで話を聞きました。

 取材相手の反応も人それぞれでした。もちろん事件や聞く内容によるとは思うのですが、「しっかり名刺切ってくれたのは初めてだ」「東京から来てくれたのなら門前払いというわけにもいかんだろう」と打ち明けてくれることがありました。「まあ座れ」と部屋に通してもらい、事件の核心を突く情報を詳しく語ってくれた人も忘れられません。

 一方で「あんた、こんなところで何を聞き歩いている!」「夕刊フジともあろうものが日本語の使い方がなっとらん!全く最近の若いもんは!」とお叱りを受け、反省することもしばしばありました。

 薄毛で老け顔なので「新聞記者として新人です」とあいさつすると「じゃあ前はどちらの雑誌社に?」と聞かれ、弁明に困ったことも。会社の他部署の先輩には「見ない顔だな。前はどこの部署にいたんだ」と問い詰められる始末です。

 正直なところ「最近の若いもんは!」と叱ってくれたおじさんが一番優しかったのではと思う年の瀬です。(海野慎介)

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