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ゴルフ外交で転倒も即プレーの安倍首相 トランプ大統領に「ほめられた」と明かす

 まさに「転んでもタダでは起きぬ」といったところか-。安倍晋三首相が19日、都内で講演し、11月に来日したドナルド・トランプ米大統領とのゴルフ中にバンカーで転倒した映像が配信されたことに触れた。安倍首相は「すくっと立って何もなかったようにプレーした。トランプ氏からは『どの体操選手よりも素晴らしかった』とほめていただいた」と語り、会場の笑いを誘った。

 安倍首相は、強固な日米関係を象徴するエピソードとして、北朝鮮の「核・ミサイル開発」を受け、国連安全保障理事会が9月に全会一致で採択した制裁決議に触れ、「背景には、私がロシアに対し、トランプ氏が中国へ(それぞれ)働きかけを行う日米の緊密な連携があった」と明かした。

 また、5月に「2020年を新憲法が施行される年にしたい」と発言したことを振り返り、「停滞していた憲法の議論を後押しするために一石を投じた。ただ、その石があまりに大きすぎて、その後が大変だった」といい、護憲勢力による攻撃の壮絶さを想像させた。

 来年9月の自民党総裁選への出馬については、「来年の通常国会などで頭がいっぱい。その先のことは、終わってから考えようと思う」と述べるにとどめた。

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