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大宮ソープ火災で被害者の身元が判明 部屋の拡張で片側階段避難に使えず

 さいたま市大宮区のソープランドで発生した火災で、埼玉県警は、死亡した4人のうち3人の身元を、同県志木市の女性(29)、東京都豊島区の女性(25)、さいたま市西区の男性会社員(42)と明らかにした。女性2人は従業員で男性は客としている。残る男性1人の身元確認を進める。

 全焼した3階建てソープランド内の南北に2カ所ある階段のうち、南側の階段は1階部分が撤去され、避難に使えなかったことも分かった。部屋を拡張するためだったとみられる。

 建物の登記は1927年となっているが、市によると建築されたのは65年。当時の法律にはのっとっており違法ではないが、排煙設備などが現行の建築基準法と適合しない「既存不適格」だった可能性がある。

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