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韓国外相に河野氏「塩対応」 夕食会なし、安倍首相訪韓要請も言質与えず (1/2ページ)

 国家間の約束を果たさない韓国に、日本が毅然(きぜん)とした対応を貫いた。平昌(ピョンチャン)冬季五輪に合わせた安倍晋三首相の訪韓を求めた韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相に対し、安倍首相や河野太郎外相は言質を与えなかったのだ。慰安婦問題をめぐる日韓合意の完全履行を無視する国家には、当たり前の対応といえる。

 「五輪の成功をお祈りしている」

 安倍首相は19日午後、官邸で康氏と面会し、訪韓要請にこう応じた。

 これに先立って行われた日韓外相会談で、河野氏は、米政権が事実上仲介し、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した一昨年12月の日韓合意について「着実に実施されることが重要だ」と繰り返し述べ、完全な履行を強く求めた。

 これに対し、康氏は自身の下に設置した作業部会で進んでいる「合意成立経緯の検証」について説明したが、それだけで「最終的かつ不可逆的」から逸脱している。

 韓国メディアによると、27日に発表予定という作業部会の検証結果は、日韓合意への過程にいくつかの「問題」を指摘する見通しとされる。

 康氏は外相会談で、政府と作業部会の立場は異なるとの認識を示したが、責任回避か、「反日」政権の嫌がらせとしか思えない。

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