記事詳細

北朝鮮「宇宙開発を推進」 衛星発射布石の見方も

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は25日、世界各国で宇宙開発が活発化していると指摘し「われわれは今後も平和的な宇宙開発をさらに推し進め、広大な宇宙を征服していく」とする記事を掲載した。

 同紙は「宇宙開発」に関する記事を時折掲載しているが、今月は今回で3回目と頻度が増している。日米韓などが事実上の長距離弾道ミサイル発射と見なす「人工衛星打ち上げ」の実施に向けた布石ではないかとの見方も出ている。

 記事は「平和的な宇宙開発活動は自主的権利に属し、誰も干渉できない」と主張。「米国はわが国の宇宙開発権を犯罪視し、悪質な制裁騒ぎに躍起になっている」と非難した。

 北朝鮮は昨年2月、衛星打ち上げと称し事実上の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」改良型を発射した。同9月には「静止衛星運搬ロケット用大出力エンジン」の地上燃焼実験を行った。(共同)

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう