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北の木造船船長を起訴へ、発電機の窃盗容疑 検察内「法と証拠に基づいて処分」と意見一致

 北海道松前町の無人島にあった発電機を盗んだとして北朝鮮の木造船船長ら3人が窃盗容疑で逮捕された事件で、検察当局が、自称・北朝鮮国籍の船長、カン・ミョンハク容疑者(45)を起訴する方針を固めたと27日付産経新聞が報じた。

 これまで外交的配慮から中国人容疑者を不起訴とした事例もあったが、検察内では「通常の事件同様、法と証拠に基づいて処分する」との意見で一致したもようだ。

 カン容疑者ら3人は今月9日、松前小島にあった発電機(65万円相当)を盗んだとして北海道警に窃盗容疑で逮捕された。道警によると、島にある避難小屋では、テレビや冷蔵庫などの家電、ミニバイクなども無くなった。

 いずれも容疑を認めており、船員2人は「船長の指示で行った」と供述しているという。船員2人については従属的として不起訴(起訴猶予)も検討されている。

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