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北朝鮮の人々が欲しがる人気商品「ベスト5」 (1/3ページ)

 北朝鮮の家庭では日本と同じように、年初に1年の目標を語り合う。かつては「革命の完遂」などの言葉が出ていたようだが、市場経済化が進んだ今では「物欲」が先行しているもようだ。

 例えば、デイリーNKのカン・ミジン記者と通話した平壌市の大城(テソン)区域住民は、娘からこんなことを言われたという。

 「お父さん、お母さん、今年の我が家の目標はソーラーパネルを買うことで決まりだからね。大学入試でいろいろ物いりだろうけど、私も節約して頑張るから」

 国際社会の制裁により輸出できなくなった石炭が、国内の火力発電所に回されたことで、やや改善したと言われる北朝鮮の電力事情。しかし、24時間電気が使える生活は夢のまた夢なのだ。

 (参考記事:北朝鮮の庶民の夢「ソーラーパネルを買って韓流ドラマを見たい」

 別の平壌市民は、昨年秋に新居に引っ越したため今年は節約生活を送るつもりだったが、想定外の収入で余裕ができ、壁掛け液晶テレビを買った。妻がとても喜び、翌日からおかずが少し贅沢なものになったという。一家の財布を握っている女性は、夫に感謝の気持ちを表すため、普段とは違ったごちそうを並べるのだ。

 (参考記事:北朝鮮「金持ち女性」たちの密かな楽しみ…お国の指示もそっちのけ

デイリーNKジャパン
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