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【室谷克実 新・悪韓論】やはり国中が“セウォル号”…堤川市火災にみる「懲りない人々」 大統領府は“慈悲深い大統領”PR (2/2ページ)

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日、現場を視察し、遺族を慰労した。「政府は何をしている」と言った罵声も浴びた。それに関連して、大統領府の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官がフェイスブックに一文を書いた。中央日報(17年12月24日)によると、以下の通りだ。

 「大統領は泣くのをこらえていた。いや、明らかに泣いておられた。犠牲者1人1人の前で大統領はひざまずいた」

 「『遺族の罵声でも聞いて上げることが、大統領がいますべきこと』と話しながら、帰りの車の中でもまた涙声で」

 そして、「国民のために泣く大統領! 国民の罵声でも聞かなければならないという大統領! 国民1人1人にひざまずく大統領!」と続く。

 前任の大統領とは打って変わって“慈悲深い御方が大統領になっておられるのだぞ”と言いたいらしい。

 惨事に悪乗りし“慈悲深い大統領”のPRでは犠牲者も浮かばれまい。合掌。

                   ◇

 ■「韓国リスク 半島危機に日本を襲う隣の現実」絶賛発売中
 北朝鮮の脅威が高まるなか、文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国は「従北・親中・反米・反日」姿勢を崩していないように見える。こうしたなか、夕刊フジで「新悪韓論」を連載するジャーナリストの室谷克実氏と、産経新聞の加藤達也元ソウル支局長が『韓国リスク 半島危機に日本を襲う隣の現実』(産経新聞出版)を緊急出版した。
 危機だからこそ必読。隣国の裏切りと実態を解き明かす戦慄の書だ。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

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