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韓国カメラマン暴行、中国の警備担当者を拘束

 中国・北京で14日開かれた中韓の貿易振興行事の会場で、訪中した韓国の文在寅大統領を取材していた韓国人カメラマンが暴行され負傷した事件で、聯合ニュースは27日、中国当局が会場の警備担当者1人を拘束したと伝えた。韓国政府当局者らの話としている。拘束されたのは中国人とみられる。

 聯合によると中国は25日、韓国側に捜査状況を報告。韓国政府から連絡を受けたカメラマンは「容疑者は(行事を主催した)大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が契約した警備会社の職員1人と聞いた。集団暴行ではなく、個人による偶発的な事件と結論付ける雰囲気を感じた」と語った。

 文氏の訪中を巡り、韓国では中国が文氏を「冷遇」したとして反発が起こり、暴行事件は対中感情悪化に拍車を掛けた。(共同)

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