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【江田憲司 俺がやらねば】野党再々編へ「天王山」は9月 バラバラの野党をどう束ねるか (1/2ページ)

 皆さん! 明けましておめでとうございます。

 昨年の衆院選では、残念ながら、選挙直前、「排除の論理」により野党が分断され、票が分散した結果、安倍自民党に圧勝をもたらしてしまいました。この野党のふがいなさに、まずは心からおわび申し上げます。

 今年は、バラバラになった野党をどう束ねていくか、「野党再々編」が問われる年となります。その意味で私は、「無所属」というフリーな立場から、再び、再編に身を投じて、自民党に対抗できるライバル政党をつくりあげていけたらと思っています。

 二大政党が互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、ひとたび与党が国民無視の政治をすれば、そのライバル政党に取って代わられるという緊張感の中からでしか、国民本位の政治は絶対に生まれない! そう確信しているからです。

 ただ、性急にことを進めるつもりはありません。先の選挙の民意を得て今、立憲民主党があり、希望の党があり、無所属の会があるのです。その舌の根も乾かないうちに、永田町の論理で数合わせの「合従連衡」をするのでは、有権者の理解は得られません。まずは22日召集予定の通常国会で、100本近い法案の賛否、政策ごとの連携の可否などを通じて、おのずからその道筋は見えてくると思います。

 その大きな節目が来るのは、通常国会後でしょう。自民党総裁選や民進党代表選がある9月が、「天王山」です。安倍晋三総裁(首相)の3選も予断を許しませんし、民進党代表選は単に民進党のそれにあらず、野党再々編のあり方が大きな争点になることでしょう。

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