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国防、改憲、「働き方改革」関連法案…通常国会が22日召集 野党は「モリ・カケ・スパ」追及

 第196通常国会が22日に召集された。安倍晋三首相は北朝鮮情勢を見据え、日米同盟の抑止力を前提とした防衛力強化を訴える。憲法改正の早期実現に向け、衆参両院の憲法審査会での議論も呼び掛ける。法案では、安倍政権が今国会の柱に据える「働き方改革」関連法案などをめぐり、激しい論戦が展開されそうだ。

 会期は6月20日までの150日間。安倍首相は22日に施政方針演説を行う。各党代表質問は、衆院が24、25両日、参院は25、26両日の実施となる。政府、与党は2017年度補正予算を2月上旬に成立させ、18年度予算の3月中の成立を目指す。

 立憲民主党などの野党は、昨年から続く「森友、加計学園」問題に、スーパーコンピューター開発のベンチャー企業「ペジーコンピューティング」による助成金詐欺事件を加え、「モリ・カケ・スパ」問題として政権側を追及する。