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【釈量子 いざ!幸福維新】尖閣めぐる翁長知事の「責任感」に疑問、聞こえない中国への抗議や非難 (1/2ページ)

 日本の離島は今、深刻な危機に立ち向かっています。

 なかでも、沖縄県・尖閣諸島は中国の軍事的脅威に直面し、今月11日には、中国海軍の潜水艦が大正島の接続水域を潜航したばかりです。

 直後の14日、尖閣諸島を行政区域に持つ石垣市で開かれた「尖閣諸島開拓の日」式典に、来賓として出席しました。式典は2011年から開かれていますが、今年は、例年に増して会場に緊張感がみなぎっていたように感じます。

 翁長雄志知事は日程の都合がつかないとして、出席を見送りました。一方的に緊張を高める中国に対し、翁長知事が公式に抗議や非難をしたとは聞きません。尖閣諸島をあずかる知事としての責任感は、どこにいったのでしょうか。

 「国境」の概念を持たず、国力の増強に比例して領土を拡大し続ける中国こそ、脅威の「本丸」であり、日本の領土は1ミリたりとも譲ってはなりません。

 「チャイナ・リスク」は、経済にも潜んでいます。沖縄では一時の「爆買い」がやみ、安価な牛丼チェーン店で食事する中国人が目立つと聞きました。中国人頼みの需要喚起は間違っていることに気付くべきでしょう。

 一方、少子化や高齢化、過疎化の急速な進展に備え、国の補助金に頼らず、「明日を見据えた産業創造」に努める離島・自治体もあります。

 島根半島沖約60キロの日本海に浮かぶ島根県隠岐諸島。その1つの「中ノ島」(面積約33平方キロ)にある海士(あま)町です。人口約2300人の町ですが、山内道雄町長ら地元住民の取り組みで注目すべきは、何と言っても教育です。

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