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片山さつき氏「首相の訪韓は極東の安全保障」 “決断”ウラに有事『在韓邦人の保護・救出』問題 (1/2ページ)

 安倍晋三首相が、平昌(ピョンチャン)冬季五輪開会式に合わせて訪韓することには、日本国内でも反対意見が多い。安倍首相が決断した背景の1つには、朝鮮半島有事の「在韓邦人の保護・救出」問題があるという。自民党政調会長代理の片山さつき参院議員を直撃した。

 「安倍首相が訪韓するのは、韓国の要請に応じるからではありません。『日韓合意の履行』を求めることはもちろんですが、日本の責任をまっとうするためです」

 片山氏はまず、こう語った。日本の責任とは「極東の安全保障」を意味するという。

 北朝鮮にルーツを持つ文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、平昌五輪を事実上、「南北朝鮮の共催」にしようとしているように見える。開会式では、韓国と北朝鮮の選手が共同で入場行進し、アイスホッケー女子は合同チームが結成された。文氏の「従北」姿勢は明らかだが、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の増長が懸念される。

 片山氏は「北朝鮮のことだから、今後、何をするのか予想できない。だからこそ、安倍首相とマイク・ペンス米副大統領が訪韓して、『日米韓トライアングルの安全保障体制は鉄板だ』と示すべきなのです」と述べた。

 最重要案件は「在韓邦人の保護・救出」だ。

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