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「変節した玉木氏こそ出ていくべき」希望結党メンバー松沢成文氏が激白 (1/2ページ)

 希望の党の基本政策をめぐり、立憲民主党や民進党へのすり寄り姿勢を見せる玉木雄一郎代表率いる現執行部と、結党メンバーの対立が26日、決定的になった。前代表で特別顧問の小池百合子都知事とともに党創設に関わった松沢成文参院議員団代表が夕刊フジに「現執行部こそ党を出て行くべきだ」と激白した。

 「われわれは『改革保守の新しい政党』として、憲法改正や安全保障法制を容認する政策を掲げて旗揚げした。(結党メンバーの)われわれこそ、希望の党の本流だ」

 松沢氏は、希望の党のスタンスを改めて明確にしたうえで、玉木氏が26日の両院議員懇談会で示した党見解を批判した。

 党見解は、憲法改正について「改正の是非を含めて、徹底的な議論を行う」と後退させた。安保法制では「立憲主義」を強調し、集団的自衛権行使の前提となる武力行使の新3要件を削除する方針を明記した。

 いずれも、玉木氏が意欲を示す希望、民進、立憲民主3党による統一会派結成を意識した内容であることは明らかだ。

 松沢氏は「現執行部は(昨年の衆院選の)公約から大きく変節した。(野党の再結集など)公約に書いておらず、玉木氏は昨年11月の代表選でも言及しなかった。有権者を裏切り、愚弄する行為で、絶対許されない。政治への不信感を増幅させる」と言い切った。

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