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【北朝鮮見本市】枝分かれ多すぎな正恩氏肝いりスキー場

 間近に迫る平昌(ピョンチャン)五輪で北朝鮮は参加をめぐって韓国側を揺さぶっている。南北融和のパフォーマンスとして、五輪に出場しない韓国のスキー選手たちが金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が肝いりで整備した馬息嶺(マシンリョン)スキー場で、北の選手たちと合同訓練を実施することになった。

 平壌外国文出版社が発行した馬息嶺スキー場のパンフレットのコース図を見るとスゴい発見があった。まず、総敷地面積が1400ヘクタールと、日本一広い志賀高原スキー場(長野県、425ヘクタール)の3倍以上もありながらリフトは2系統しかない。

 コースは計10本あり、リフト終点の山頂に到着して滑走を始めると、9本のコースに枝分かれする。ゴールは全てホテル前の広場に行き着くという、リフトの使用を必要最小限にした設計となっている。枝分かれが多すぎて、どのコースを通るか迷いそう。合同訓練には不向きっぽい。(北朝鮮ウオッチャー、金正太郎)

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