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【親も知らない今どき入試】主要大学センター利用入試志願者ランク トップは東洋大、今年も好調な私立大の出願 (1/2ページ)

 いよいよ私立大の入試が始まった。そこで、今週は、センター試験利用入試の志願者が多い主要大学ランクを紹介したい。センター試験実施後の1月16日までに出願を締め切った方式が対象で100大学を調査した=同26日現在。

 昨年に続き、今年も私立大の出願は好調だ。“文高理低”が続き、文系学部が多い私立大の人気が高い。出願締め切りの早いセンター試験利用入試の志願者数を見ても、データが確定した大学・学部で昨年より約12%も増えている。

 高校卒業者が昨年より約1万4000人、1・3%減っているにもかかわらずだ。

 代々木ゼミナール教育総合研究所の坂口幸世主幹研究員は「高校卒業者は減っていますが、センター試験志願者は昨年に比べて増え、浪人生が約5%増えた。景気がいいときは受験校が増えますので、その影響で私立大のセンター試験利用入試の志願者が増えてた。センター利用入試で早目に合格を確保したい気持ちの表れ」と話す。現役生より浪人生が、併願校が多いことも影響しているのだろう。

 昨年、定員の厳格化で大手私立大が合格者を減らし、厳しい入試になった。この合格者数減は、今年も続きそうで、その不安が併願校増につながっているようだ。

 トップは集計途中だが、東洋大。昨年より20%増。昨年、全志願者が初めて10万人を超えたが、今年も好調な滑り出しだ。

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