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米激怒! 新駐韓大使に軍人急浮上、韓国紙「軍事的衝突の前兆」と警戒 (1/2ページ)

 「白紙」となったドナルド・トランプ米政権の駐韓米大使候補として、元在韓米軍司令官のウォルター・シャープ氏(陸軍大将・予備役)の名前が急浮上した。シャープ氏は司令官時代、北朝鮮への軍事作戦計画「5029」の策定に関わった人物である。トランプ大統領は、「従北」の文在寅(ムン・ジェイン)政権に怒りをためているとされる。朝鮮半島を熟知する「軍事のプロ」を新駐韓大使に抜擢(ばってき)すれば、対北攻撃を排除しないトランプ政権の断固たる覚悟を示すことになりそうだ。

 「北朝鮮の微笑外交に目を奪われず、圧力を最大限強化していく」

 安倍晋三首相とトランプ氏は2日夜、電話で1時間ほど会談し、対北朝鮮政策で一致した。日米、日米韓で連携して、北朝鮮による「制裁逃れ」に関する協力強化でも一致した。

 両首脳が懸念するのは、韓国・文政権の「従北」姿勢だ。9日開幕の平昌(ピョンチャン)冬季五輪を理由に「南北協調」に前のめりになっており、国際的な対北包囲網から脱落寸前なのだ。

 それだけに、次期駐韓米大使は注目される。

 韓国政府からアグレマン(同意)まで得ていたジョージタウン大学教授のビクター・チャ氏の「内定」が先日、突然取り消された。トランプ政権との間で、北朝鮮政策をめぐる溝があったとされている。

 チャ氏は「対北強硬派」として知られた。そんな人物が抵抗するほど、トランプ政権は激烈な対北姿勢を維持しているといえる。

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