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【大学で学ぼう】早稲田大学で映画の歴史さぐる サイレント、トーキー、カラー…技術革新遂げて新しい芸術へ

★早稲田大学(下)

 早稲田大学の早稲田校で開講する、興味深い3講座を紹介しよう。

 2月9日~は、「『とりかへばや』から学ぶ王朝物語」(全4回・1万1664円)。平安最末期に作られたユニークな物語「とりかへばや」の最終巻(巻四)から読み始める。その魅力をとらえつつ、『源氏物語』を始め王朝物語全体を見渡し、王朝物語入門の側面にふれる。

 2月13日~は、「この映画から始まった」(全4回・1万1664円)。1929年の「ジャズ・シンガー」の出現により、映画は一気にサイレントからトーキー(発声映画)へと移行する。その後、カラー化が進み、さらに50年代にはテレビの出現に対抗し、画面のワイド化が促進された。めざましい技術革新を遂げ、新しい芸術へと発展してきた映画の歴史を、数々の名作を通して分かりやすく学んでいく。

 2月15日~は、「オーケストラを内側から聴くXIX」(全4回・1万5664円)。XIXのシリーズでは、チャイコフスキーの作品から「交響曲第4・5・6番」、バレエ音楽の「白鳥の湖」と「くるみ割り人形」、「ピアノ協奏曲」と「バイオリン協奏曲」を取り上げる。人気の高い作品をオーケストラプレーヤーの立場から解説。楽曲への思いや演奏法などを交えながら音楽を鑑賞する。

 ■早稲田大学エクステンションセンター 東京都新宿区西早稲田1の6の1 (電)03・3208・2248 問い合わせ時間は月~土9時30分~17時(日休、祝日、休業日は除く)。※申し込みはウェブサイト、電話、窓口。先着順にて受け付け、定員になり次第、締め切り。会員制だが、会員以外も講座の受講が可能。ただし、受講料は割増。本文記載の料金は、会員価格。日程、開講場所、入会金、受講料などの詳細は、ホームページを参照。

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