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GHQ洗脳政策に「朝鮮を批判してはならない」項目が存在 (2/2ページ)

 井上:GHQによる統治が終わったあともずっと、それを守り続けてきたと。

 ケント:もはやメディアの伝統になってしまっている。日本のメディアは、戦時中は“大本営のポチ”で、戦後は“GHQのポチ”になっただけ。尻尾振ってついていくんですよ、どっちにしろ。

 井上:しかも、ご主人様がいなくなっても、言いつけを頑なに守っている。

 ケント:日本のメディアはすぐに「日本人は軍隊を持つとすぐに戦争を始める」と言いますよね。これはGHQのセリフなんです。「日本人は1000年前から戦争ばかりしてきた」という中国のプロパガンダを当時のアメリカ人は信じていたから、日本人にもそう教え込んだ。「憲法九条を守っておけば日本は平和だ」というのもGHQの教えそのままです。

 井上:しかし、日本のメディアはGHQに洗脳されながらも反米ですけどね。

 ケント:いつ頃からかはよくわからないんですが、なぜか反米に転じたんですよ。アメリカに押し付けられた憲法九条を奉り、東京裁判史観に浸かりながら、主張は反米なんですから矛盾もいいところです。

 井上:GHQの占領政策が一人歩きしてしまったんでしょうね。アメリカから“ありがたく押し戴いた”憲法九条は神聖不可侵となり、宗教化してしまった。そこから、軍隊を無条件で悪と決めつける思考回路が完成し、自衛隊にも日米同盟にも反対するようになったのではないでしょうか。

 ※週刊ポスト2018年2月16・23日号

NEWSポストセブン
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