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スリーパーセル発言「安倍がやらせた」…北朝鮮が非難 (1/2ページ)

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は26日、日本の安倍政権が「われわれの『脅威』にかこつけて、日本社会に恐怖の雰囲気を醸成している」と非難する論評を配信した。

 論評は、「長距離ミサイルの導入」や「危機管理対応指針書の学校での利用」など、日本で日本で行われている安全保障関連の議論に言及。また、国際政治学者・三浦瑠麗氏の「スリーパーセル」発言について、次のように指摘している。

 「安倍一味は国際政治学者ミウラをはじめ保守専門家らを推し立てて、北朝鮮の『暗殺部隊』が東京や大阪に隠れているかも知れない、朝米間に戦争が起きる場合、日本の大都市がこのようなテロの目標になるという世論を流すと共に、反総聯(朝鮮総聯)弾圧をよりヒステリックに強行している」

 論評は続けて、「安倍一味」を「日本の反動層」と位置づけ、「朝鮮半島に和解と平和の気流が流れることを一番快く思わない存在」だとした。

 その上で、「日本の反動層こそ、われわれの千年来の敵であり、日本社会の不幸の禍根であり、アジアと世界平和の敵である」とし、「日本はわれわれ(北朝鮮)の戦略的地位と大勢の流れを直視し、災いを自ら請う愚かな妄動を止めるべきである」と結んだ。

  朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

 

 「脅威」をもたらす張本人は果たして誰か 朝鮮中央通信社論評

 【平壌2月26日発朝鮮中央通信】最近、日本の安倍一味がわれわれによる日本本土の「脅威」についてけん伝している。

 首相の安倍と防衛相の小野寺は衆院の公開席上に現れて、北朝鮮に日本全域を射程圏に入れた数百基の「ロドン」ミサイルが配置されている、「専守防衛」の原則の下で日本本土の外で「北朝鮮脅威」を除去できる長距離ミサイルの導入が必要であると言いふらした。

 日本の文部科学省は全国の学校にわれわれの弾道ミサイル発射に備えるための退避方法と地方自治団体との連携方案などを含めた「危機管理対応指針書」なるものを配布して来る3月から利用させるとけん伝している。

デイリーNKジャパン
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