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安倍首相、厚労省データ不備続出で“隠し爆弾”警戒 自民党内「倒閣狙う勢力が意図的に仕込んだのでは」 (2/2ページ)

 日を追うごとに増えるデータ不備は、のべ約500件に上る。今後の国会審議で、「隠し爆弾」ともいえる新たな異常値が判明し、紛糾の火種となる懸念は拭えない。

 働き方改革法案は、財界が期待する2法案と、労組が歓迎する6法案による「抱き合わせ法案」だった。今後、野党は「長時間労働や過労死を助長する」として、高プロを標的とする方針だ。

 安倍首相の判断をどうみるか。

 元通産官僚で評論家の八幡和郎氏は「データ不備が『消えた年金』の再来といわれ、今後も続出する恐れがあるなか、法案から削除することで負の影響は最小限にとどめられるだろう。厚労省のずさんな調査を信用したのが、間違いだった。どの省庁にも(倒閣を企てるような)人物はいる。これを機に厚労省を改革し、体質改善を図るべきだ」と話している。

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