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【投稿!オレンジ広場】菅長官は優しすぎ?政府に反論機関を 竹島の日式典を政府主催に (1/2ページ)

 ■政府に反論機関を

 人命を的にした凄絶(せいぜつ)な激戦や、血も凍るような冷戦などをたっぷりと経験してきた国際社会だが、当節はさしずめ言論戦争の時代といったところだろうか。

 つまり、言葉が武器ということになる。

 通信技術の驚異的な発達によって、いまや世界中の出来事がリアルタイムで見聞きできるご時世だから、誤解や虚報に基づくことであっても、あっという間に世界中に拡散してしまう。

 それを漫然と看過すればどんどん既成事実化して、いわばシャツについたソースのシミのように、あとからいくら拭いても消えないことになってしまう。

 慰安婦問題などはその典型だろう。

 そうした言われなき中傷に対しては、そのつど明確に反論することが政府の重要な仕事だ。“沈黙は金”の時代ではない。言論戦争に負けないため、常に強い言葉を放たなければならない。

 現状は菅義偉官房長官が記者会見を通じて政府見解を発信しているが、ずばり言って長官の言葉はやさしすぎるし、抽象的すぎる。「誠に遺憾」「受けいれられない」では、相手方はなんら痛痒を感じないのではないか。

 とはいえ、長官の立場上、あまり激烈な言葉は適当でないかもしれない。ならば、ここはひとつ、政府機関としての「反論専門部局」を新設しようではないか。この部局は全世界の情報をキャッチしてチェックする。もし、日本に対する不当な言説があれば、相手の舌の根が乾かぬうちに直ちに効果的かつシャープな言葉で反論するのだ。

 国益を念頭に迅速に対応することだ。シャツについたソースのシミは、すぐその場で拭き取れば、たぶん消せるに違いない。(大阪府・79歳、三好克彦)

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