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【平沢勝栄 俺がやらねば】厚労省データ問題、徹底的な検証が必要 憲法改正はこの好機逃すな (1/2ページ)

 今国会の目玉法案である「働き方改革関連法案」をめぐり、政府は衆院予算委員会の質疑で、裁量労働制で働く人の労働時間について「一般労働者より短いデータもある」と答弁してきた。しかし、前提の違うデータを比較していたことが明らかになり、政府は答弁の撤回と謝罪に追い込まれた。

 厚労省は今後、データ全体を精査するとしているが、霞が関がこれほど重大かつ単純なミスを起こすとは驚きである。

 2001年に縦割り行政の弊害打破などを目的に、中央省庁が再編された。その結果、厚労省などがマンモス官庁となり、政治の目が隅々まで届きにくくなったと聞く。こうしたことが今回の問題に影響した可能性は、なかったのか。さらには統計の取り方に問題がなかったかどうか。これらについて、徹底的に検証してみる必要があるだろう。

 ところで、自民党の憲法改正論議は急ピッチで進んでいる。

 かつて私は、著名な東大教授とテレビ番組で同席したが、その際に教授から「憲法改正を訴えて選挙で勝ったら、3度回ってワンと言うよ」と言われた。その後、私は憲法改正を訴え、当選を続けているが、その教授は私と会っても、この約束については全く知らんぷりである。

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