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【スクープ最前線】トランプ氏、文氏“無視”で北朝鮮攻撃へ 米情報当局関係者「内部に反正恩一派つくることに成功」 (2/3ページ)

 韓国と北朝鮮は「南北融和・朝鮮半島の危機回避」を演出している。だが、ウソだ。朝鮮半島危機(第2次朝鮮戦争の勃発)は高まっている。

 私(加賀)は前回連載(2月20日発行号)で、《3月以降、米軍は電撃的奇襲攻撃の臨戦態勢に入る》と報告した。事実、韓国・平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックが終了する18日以降、いつ米朝衝突が起きても、おかしくない。

 トランプ政権の決意を示すように、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2月28日、「米軍は先週、北朝鮮問題の外交努力が失敗した際に備えて、朝鮮半島有事を想定した『秘密の図上演習』をハワイで実施した」と報じた。

 米CNNテレビは1日、複数の関係筋の話として、「北朝鮮が米本土を攻撃可能な『核・ミサイルの開発』に成功した場合、関連技術をイランやパキスタン、テロ組織などに拡散させることを阻止するため、北朝鮮への軍事行動の実施を検討している」と報じた。

 防衛省関係者は「米国は、トランプ氏の『ゴーサイン発動』に備えた態勢を整えた」といい、こう続けた。

 「トランプ政権は2月以降、軍事作戦に否定的だった『対話優先派』を一掃している。次期駐韓米国大使に内定していたジョージタウン大学教授のビクター・チャ氏の人事が白紙となり、国務省のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表の辞任も明らかになった。米国は2月末、北朝鮮への海上密輸を阻止するため、事実上の海上封鎖にも踏み切った。4月に米韓合同軍事演習も行う。米軍は、原子力空母『カール・ビンソン』を筆頭に3つの空母打撃群と、『ボノム・リシャール』など3隻の強襲揚陸艦を投入する。史上最大規模だ。北朝鮮は耐えられない」