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永田町騒然…財務省職員、2人目の自殺者発覚 理財局のパワハラ体質一因か

 決裁文書改竄(かいざん)問題で激震する財務省理財局の職員が1月末、自殺していたことが分かった。財務省は、今回の問題との関係を否定している。佐川宣寿前国税庁長官は理財局長時代、「パワハラ」で恐れられたが、悪しき体質が残っているのか。

 「(故人は)森友(学園の)事案と関係なく、書き換えに一切関係していない」

 財務省の太田充理財局長は16日の参院予算委員会で、こう答弁した。

 改竄問題では、国有地売却を担当した近畿財務局の男性職員が7日、上からの指示で「書き換えをさせられた」とのメモを残して自殺している。2人目の自殺者発覚に、永田町・霞が関は騒然としている。

 永田町関係者は「佐川氏は、上司の命令には100%従い、部下には極めて厳しい人物。理財局長時代、恐怖支配をしていた。部下は青い顔というより、緑色の顔をして仕事をしていた。今回の自殺者の原因は不明だが、現在の理財局にも、パワハラ体質が残っているのは間違いない」と話している。

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