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トランプ氏、対北強硬人事断行 マクマスター補佐官後任に超タカ派・ボルトン氏 正恩氏に“強烈メッセージ” (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領は22日夜(日本時間23日朝)、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長への「強烈なメッセージ」を放った。ハーバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を解任し、後任にネオコン(新保守主義派)の代表格で、対北強硬派であるジョン・ボルトン元国連大使を充てる人事を表明したのだ。

 「ボルトン氏が新しい国家安全保障のアドバイザーとなると発表することをうれしく思う。優れた業績を挙げ、これからも私の友人でありつづけるだろうマクマスター氏の貢献に心から感謝する」

 トランプ氏は23日、自身のツイッターでこう明かした。

 今回の解任については、米紙ワシントン・ポストが15日に報じていた。同紙によると、トランプ氏は、マクマスター氏の厳格な性格や説明が長すぎることを敬遠していた。ただ、現役陸軍中将であるマクマスター氏に敬意を表し、時間をかけて通告する方針をとったようだ。

 後任となるボルトン氏は、ブッシュ(子)政権で国務次官や国連大使を務めた。ネオコンのタカ派とされている。イラク戦争を主導した1人とされ、北朝鮮が「核・ミサイル開発」を放棄しなければ軍事的選択肢を排除しない人物とみられている。

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