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長野県警が春山情報発表「天気は不安定。冬装備も必要」

 長野県警は13日、登山者が増えるゴールデンウイーク(GW)を前に、北アルプスや八ケ岳などの春山情報を発表。積雪は例年並みからやや少なめで、「春は天気が不安定。冬並みの装備が必要」と呼び掛けた。

 県警によると、9日時点の積雪量は、北ア・唐松岳の八方池が1メートルで例年並み、八ケ岳の黒百合ヒュッテが30センチで少なめだった。春は低気圧の影響で天気が急変する恐れがあり、吹雪などに注意が必要だという。

 昨年のGW期間中(4月29日~5月7日)には、奥穂高岳で大学生が滑落死するなど23件29人の遭難があった。

 県警は、過去の遭難発生状況や危険箇所をまとめた春山情報の冊子4000部を作り、首都圏の山岳用品店などで配布するほか、ホームページでも公開する。残雪状況を撮影した動画や写真も見られる。

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