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【日本を守る】米朝会談決裂なら「海上封鎖」か 自衛隊が後方支援では…日米同盟は崩壊の危機に (1/2ページ)

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 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、偉大な祖父と父も手が届かなかった米朝首脳会談が、ほどなく自分の力によって実現することに、自己陶酔に浸っていよう。

 6、7週間以内に、全世界のきらめく脚光を浴びるなかで、ドナルド・トランプ米大統領と膝を交えて、向かい合うことができるのだ。

 だが同時に、情緒不安定で、政治の初心者であるはずのトランプ氏を操るのに失敗したら、米国から圧倒的な軍事力による攻撃をこうむって、全てを失うことになるのに戦(おのの)いていよう。

 一方、トランプ氏にとっても、大きな賭けだ。会談を行っても北朝鮮を非核化する成算がないと判断した場合には、取りやめることにしている。

 トランプ氏は首脳会談を行って、もくろみが大きく外れて会場を去る時に、世界の物笑いにならないように、どのように振る舞えばよいものか、頭を悩ませていよう。「リトル・ロケットマン」と名付けた正恩氏に、位負けするわけにいかない。

 米朝首脳会談が物別れに終わって、メンツを潰された後に、北朝鮮に対して、ただ経済制裁による締め付けを強めるだけでは、米朝首脳会談が“笑い草の軽挙”にすぎなかったことになる。

 だが、私は米国が北朝鮮に軍事攻撃を加えることは、あり得ないと思う。

 トランプ氏は、北朝鮮を攻撃した場合に、韓国や日本が受ける被害が、あまりにも大きいために、攻撃する勇気を欠いていよう。