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「ただのサボりだ」野党の審議拒否に批判噴出 評論家・屋山太郎氏「税金ドロ以前の問題」 (1/2ページ)

 立憲民主党や希望の党など野党6党は、与党が麻生太郎副総理兼財務相の辞任要求に応じなかったとして、20日から国会審議を拒否している。国民の税金から多額の歳費を受け取りながら、欠席戦術を続ける野党6党に対し、識者やネット上では「職場放棄」などと批判の声も上がっている。

 政府は24日の閣議で、セクハラ疑惑が直撃した福田淳一財務事務次官の辞任を正式に決めた。調査を継続するとして、懲戒処分を見送り、約5300万円とされる退職金の支払いは留保した。

 これを受けて、立憲民主党の辻元清美国対委員長は「政治家が誰も責任を取っていないのは許されない」といい、麻生氏に辞任を促した。希望の党の泉健太国対委員長も、麻生氏が辞めなければ国会審議に応じない構えを続けている。

 だが、麻生氏は「(辞任を)考えているわけではない」と述べ、続投の意向を改めて表明した。

 野党6党は振り上げた拳の落とし所を失っているようだが、国会は言論の府である。「官僚イジメ」との批判もある合同ヒアリングだけでは、国会議員の職責を果たしたことにはならない。

 大阪市の吉村洋文市長は24日、衆院厚生労働委員会に参考人として出席し、野党6党に対し、「職務放棄だ」「不祥事の責任追及は大切なことだが、法案審議は別の話だ」「参考人が来ているのに、なぜ国会議員がいないのか」と訴えた。

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