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「働き方改革法案」審議、野党また欠席 百田氏歓迎「参加しない方が国益にかなう」 与党、GW返上の中「17連休」 (2/2ページ)

 公明党の山口那津男代表も「国会で議論するのが本来のあり方だ。野党は胸に手を当てて責務を果たすべきだ」と苦言を呈したが、こうした声は届いていないようだ。

 永田町では、立憲民主党の枝野幸男代表が、自由党の小沢一郎代表に「急接近」していると憶測を呼んでいる。

 小沢氏は、永田町屈指の「壊し屋」「策士」で、枝野氏は旧民主党時代、小沢氏率いる自由党の合流を拒んだ「反小沢の急先鋒(せんぽう)」だった。2人は「週刊朝日」の最新号で対談している。

 同誌で、小沢氏は、政権に対する国民の不満が高まっているとして、「安倍さんに引導を渡す必要がある」「野党が結束して、多少荒っぽいことでもやらないと」と意気込んでいる。1996年の「住専国会」で、22日間の国会座り込みを強行した新進党時代の経験を想起しているのか。

 枝野氏も「野党第1党が政権目指さなかったら、民主主義は成り立たない」と応じ、「安倍降ろし」のスタンスを鮮明にしているのだ。

 永田町関係者は「欠席戦術を続ける野党6党の背後で、小沢氏が暗躍しているとの情報がある」と話す。

 敵の敵は味方なのか。野党戦術をどうみるか。

 作家の百田尚樹氏は「麻生太郎副総理兼財務相の辞任など、自らの要求を通すために、国会審議を欠席するなど、言語道断で話にならない。野党は小学生以下のヤジを飛ばしたり、プラカードで邪魔したりするばかりで、審議に参加しない方が、国益にかなっている。どんどん休んでほしい。高額の歳費などを払うのは、もったいないが、『必要経費』と考えてはどうか」と、皮肉たっぷりに話した。

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