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【親も知らない今どき入試】合格者を減らした大学ランク、トップは法政大で5000人以上減 定員厳格化で大都市圏の私大は難化 (2/2ページ)

 2位の東洋大は今年、全大学の中でもっとも志願者が増え、過去最高の11万5441人。倍率も昨年の4・1倍から5・4倍に上がった。

 3位以下には立命館大、関西学院大など関西の大学が続いた。予備校の入試担当者は「今年は、私立大のセンター試験利用入試が人気でボーダーも上がって難化。センター試験の得点だけを見れば、首都圏の中堅私立大より地方国立大が入りやすい」と話す。

 来年も、定員の厳格化はさらに進む。推薦、AO入試の活用も考えたほうがいいかもしれない。

 ■安田賢治(やすだ・けんじ)  大学通信の情報調査・編集部ゼネラルマネジャー。1956年兵庫県生まれ。灘中高、早稲田大卒業後、大学通信入社。中高・大学受験の案内書・情報誌の編集責任者として大学合格や就職情報を発信。私立学校のコンサルティングにも協力。著書に『中学受験のひみつ』(朝日出版)など。

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