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【北朝鮮見本市2】憎き宿敵と正恩氏が笑顔で握手 反米グッズの行方は?

 米朝首脳会談が終わった。中身に何ら具体性がないが、双方の当事者は成果を強調、一応は米朝融和が進みそうだ。一方、北朝鮮の人民はかなり戸惑っている様子だ。北朝鮮では長年、ゆりかごから墓場まで「米国は不倶戴天の敵」と反米思想を植えつけられてきた。憎き宿敵と金正恩党委員長が笑顔で握手する姿は、天地がひっくり返るほどの驚きとなっただろう。

 現在も北朝鮮の街中には反米スローガンと宣伝画が掲げられている。写真はこうした宣伝画を絵はがきに加工したものだ。

 「米帝が銃を出すならわれわれは大砲を」(左)、「侵略者どもに死を」(右)と勇ましいスローガンが書き込まれている。コレクターとして、数多くの反米グッズの行く末がかなり気になる。新作は出ないにしろ、これまでに出た反米グッズは店頭から回収する対応まではしないと予想している。結局、根底は“敵”のままだろうから。(北朝鮮ウオッチャー、金正太郎)

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