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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】皮肉なセクハラ問題 人ごとのように報じてきたメディアの足元に… (2/2ページ)

 もう一つ、メディア側の体力が落ちて、昔よりもガッツのある取材攻勢ができなくなっているんじゃないかとも思う。自主規制も強まってむちゃなことはできないけど、ネタは取りたい。そこで女性記者を送り込んで「ご機嫌をとろう」という姿勢になってしまう。でもこれだと足元を見られて、立場はどんどん弱くなる一方だよ。

 ボクの所にも取材で若い女性記者さんが来ることはよくある。この連載のように世相に関することをしゃべることもあるけど、美容整形にまつわる取材も多いから、当然おっぱいやら男性の性器の話も出てくる。テレビのバラエティー番組で女性タレントさんの胸を触診して豊胸手術をしたのかどうか確認するなんてこともあったよ。

 でもそれはボクが普段からやっている正当な業務に関することだから、記者さんなどからクレームが入ったことはない。まあ、下心があるわけじゃないしね。

 さすがに前事務次官のように「手をしばっていい?」とは言わないよ!

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。著書多数、最新刊は「炎上上等」(扶桑社新書)。