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【親も知らない今どき入試】東大・京大現役進学率ランク 中高一貫校が圧倒的に強い、トップは筑波大附駒場 (2/2ページ)

 また、私立大だけでなく、国立大でも合格しても進学しないケースもある。東大でも合格者の内12人が入学していない。何とももったいない話だ。予備校関係者は「医学部志望者の中には、東大で理IIIを諦めて理Iや理IIに合格する生徒もいます。慶応の医学部などに受かれば、慶応に進学するケースもありますし、最近では東大を蹴って海外の大学に進学する受験生も増えています」という。海外の大学は9月から始まる場合が多く、東大に入学したものの中退して、海外の大学に進学するケースもあるようだ。

 ■安田賢治(やすだ・けんじ) 大学通信の情報調査・編集部ゼネラルマネジャー。1956年兵庫県生まれ。灘中高、早稲田大卒業後、大学通信入社。中高・大学受験の案内書・情報誌の編集責任者として大学合格や就職情報を発信。私立学校のコンサルティングにも協力。著書に『中学受験のひみつ』(朝日出版)など。