記事詳細

タイ洞窟で最後に救出の少年ら、体調検査のため1週間入院へ

 タイ北部チェンライ県の洞窟に最後まで閉じ込められていた少年と男性コーチが全員救出されてから一夜明けた11日、少年らは搬送された病院で健康状態のチェックを受けた。血液検査の結果を確認し、体調に変化がないかを調べるため、約1週間入院する見通しだ。

 閉じ込められていた計13人は8日から順次、救出され、10日に最後の5人が生還を果たした。保健当局者は11日に記者会見し、10日に救出された5人の健康状態などを発表する。保健当局者らによると、8日に救出された第1陣の4人はすでに消化のよい通常の食事を取ったといい、食欲も旺盛のようだ。

 8日と9日に救出された少年計8人は、既にガラス窓越しに家族と面会を果たした。10日に救出された少年4人と男性コーチの家族も同日夜に病院を訪ねたとみられる。感染症などの心配がなければ、それぞれが数日中に家族と直接会える予定だ。(共同)