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岸田氏が自民総裁選不出馬へ 安倍首相の3選支持の意向

 自民党の岸田文雄政調会長は24日、9月の党総裁選に立候補しない方針を固めた。同日夕、記者会見し不出馬を正式表明する考えだ。岸田氏周辺が明らかにした。会見で岸田氏は安倍晋三首相の3選を支持する意向を示すとみられる。これまでは「通常国会閉会後に判断する」として態度を明確にしておらず「ポスト安倍」候補の一人として対応が注目されていた。

 北朝鮮問題をはじめとする外交の継続性や、西日本豪雨災害からの復旧・復興に万全を期す必要性を重視したようだ。

 岸田派内には、若手を中心に今回の総裁選で立候補を求める「主戦論」と、慎重論の両方があった。岸田氏は17日の臨時総会で今後の対応に一任を取り付けた上で、自身の立候補、不出馬にかかわらず一致結束して臨む方針を確認した。

 岸田氏は第2次安倍政権の発足当初から外相を5年弱務め、引き続き政調会長として政権の重要ポストを担当している。

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