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自民総裁選「石破氏24人」「野田氏2人」のトホホ… 安倍氏310人で3選へ 共同通信調査  (1/2ページ)

 9月の自民党総裁選を見据えて、共同通信が所属国会議員405人の支持動向を探った調査が注目されている。約76%に当たる310人が「3選」を目指す安倍晋三首相を支持した。石破茂元幹事長は石破派を中心に24人、野田聖子総務相は本人を含めて2人だった。石破陣営は巻き返しに必死だが、安倍首相の3選は濃厚となった。

 安倍首相は、細田、麻生、岸田、二階の4派閥(計245人)の支持に加え、無派閥(73人)の半数を超える38人と、態度未定の竹下派(55人)の22人、石原派(12人)の5人を取り込んだ。石原派は首相支持の公算が大きい。

 支持理由は、対米関係を軸とした外交手腕や、経済指標を好転させたアベノミクスの実績が大多数を占めた。「代える理由がない」「所属派閥が支持を決めているから」との意見も目立った。

 石破氏は、石破派(20人)のほか、竹下派2人と無派閥の2人が推す。

 石破氏をめぐっては、政界引退後も影響力を持つ、かつての「参院のドン」こと、青木幹雄元参院議員会長が、竹下派会長代行の吉田博美参院幹事長に、「石破氏でいけ!」と、同派の参院議員21人全員をまとめるように指示した。現時点で首相を支持すると答えた人も変わる可能性がある。

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