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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】小笠原返還50年、空路開設ぜひ実現を 住民にメリット大きい (1/2ページ)

 今年は小笠原諸島(東京都小笠原村)が米国から返還されて50周年なんだそうだね。返還された当時、ボクはまだ20代だった。よく覚えているよ。

 ただ個人的に思い出深いのは、小笠原よりも沖縄。まだ米国統治の時代でボクが小学生だったころに、沖縄に住んでいた人と文通していてね。当時の切手が色鮮やかで美しかったから、印象に残っているんだ。

 「東洋のガラパゴス」と呼ばれている小笠原諸島は世界自然遺産に登録されているんだけど、本州からは約1000キロも離れている。アクセスの手段は約1週間に1度の定期船だけ。しかも片道24時間もかかってしまうから、とっても不便なんだ。

 そこで、航空路開設が議論されているんだけど、環境への影響が懸念されて、小笠原村の中でも意見が分かれているらしい。

 でもこれっておかしくないかな。世界自然遺産に登録されているために、住民のためのインフラづくりができないなんて。ボクとしては、ぜひ実現してほしいと思うんだけどね。

 なぜなら、小笠原村は健康に不安を抱える人でも安心して暮らせるような医療態勢がとれていないからだ。診療所で対処できない患者さんは自衛隊にお願いして救急搬送してもらうんだけど、どうしても病院に到着するまで時間がかかってしまう。このため搬送途中で亡くなってしまうケースもあったそうだ。

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