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9月に平壌で南北首脳会談開催 3回目

 韓国と北朝鮮は13日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の3回目となる首脳会談を9月中に平壌(ピョンヤン)で行うことで合意した。軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)の北側施設「統一閣」で開いた閣僚級会談で決めたが、具体的日程では合意できなかった。

 米朝の非核化協議が停滞し、ドナルド・トランプ米政権が北朝鮮への不信感を強めるなか、文政権としては首脳会談を足掛かりに「仲介役」として打開を図る思惑がある。

 一方、北朝鮮は文政権の取り込みを一層進め、朝鮮戦争の終戦宣言に向けた米国への働き掛けや経済協力を迫る狙いがあるとみられる。

 「北朝鮮の非核化」が進展するならいいが、南北首脳の「政治パフォーマンス」「時間稼ぎ」が目的なら無意味だ。

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