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【有本香の以毒制毒】6年前…「石破だけはダメだ」と言った麻生氏 総裁選は血で血を洗う「仁義なき戦い」 (1/3ページ)

 毎年、全国各地で豪雨の被害は多いが、強風でこれほどの被害をもたらした台風(21号)は珍しい。6日未明には、北海道で最大震度7の地震があった。西日本、北海道各地で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、インフラの復旧にあたる、すべての方々に感謝を申し上げ、さらなるご奮闘をお願い、お祈り申し上げます。

 台風や地震の爪痕が生々しい中だが、7日の告示を前に、自民党総裁選(20日投開票)の舌戦が熱を帯びている。といっても2人の候補者ではなく、支援する周囲の発言が激しさを増しているのだ。

 麻生太郎副総理兼財務相は4日、総裁選の両候補について、「どちらの顔で選挙したいか。暗いより、明るい方がいいのではないか」「代える以上は前より良くなくてはおかしい。もう1人の顔は、そうなる可能性があるのか。よく顔を見てもらいたい」と、独特の麻生節を聞かせた。

 顔を揶揄(やゆ)するのはいかがなものか、という優等生文化人の声もあったが、この「顔」が比喩であることは中学生でも分かる。麻生氏は、安倍晋三首相が国政選挙で連勝していることや、国際社会の評価が高い点などを挙げ、「選挙の顔、日本の顔としてどちらがふさわしいか」と言っているのだ。

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