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「白ブリーフ姿」の真意とは…ツイッター裁判官が語った

 ツイッター上での不適切な投稿が裁判の当事者らの感情を傷つけたとして、東京高裁が懲戒を申し立てた岡口基一判事(52)について、最高裁大法廷は11日、懲戒にするかどうかを決める分限裁判の審問を開いた。岡口氏は記者会見で表現行為の自由について主張、ネットに自身の「白ブリーフ姿」を投稿する真意も激白した。

 分限裁判は、岡口氏が5月、実名のツイッターアカウントで、犬の返還をめぐる訴訟について報じたネット記事を引用した上で「え?あなた?この犬捨てたんでしょ?」などと投稿、訴訟の当事者から抗議を受けたことを争点としている。

 岡口氏は、投稿は「一般の人が傷つく内容とは思えない」とし、「この程度の投稿で処分されては、怖くて表現行為ができなくなる」との見解を示した。高裁に謝罪をしたことについては「(長官室には)普通年に1回しかいかない。そこに呼ばれてものすごいけんまくで怒られたら、謝っちゃいますよね」とした。

 岡口氏といえば、自身の白ブリーフ姿の投稿も話題になった。その真意について「ツイッターはみんなでゆるく面白いことを話す場所。その中で、現実とは対極にあるキャラクターの1つとして(白ブリーフ姿を)選んだ」と語った。

 分限裁判で懲戒相当と判断されれば戒告か1万円以下の過料となる。

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